病みの効能

久しぶりに熱がでた。

関節がジクジクして悪寒もして、頭痛もひどい。
ぐわんぐわんするから何もやる気も出ないし何もできない。
生産性0の状態。

生産性命!みたいな感じでつっぱしってきた山羊座としては
この状態は、なんというかだいぶ辛い。
しかもだいぶ切羽詰まっているタスクもあったりして、休んでいる場合じゃない!なんて気は逸るけれど、とはいえ動けないから何もできないことにサレンダーとなる。

自分の中にあるアラートがガンガン鳴っていたのかも。
色々詰め込みすぎですよ、と。
確かに最近色々オーバーロード気味だったので、
まぁ、さもありなんという感じなのだけれど、
休めたことでなんかちょっとふっきれたというか、リズムが戻ってきたというか、
世界を見る目がちょっと変わったというか、なんか不思議な気持ちがしていたりもする。

病む・・・なんてもちろんいいことではないのだけれど、
何かの本の中に「人は季節の変わり目に風邪をひいて1つの季に溜め込んだ毒素を出したり体幹を調整したりする」というのがあったので、そういう衣替えみたいなことをする余裕すらなくなっていたのだなとちょっと反省したりもする。

予定を詰め込み過ぎてパンク。
現代人あるあるかもだけど、もっと余白を作ってスケジューリングしたいなと
改めてそう思った、病み上がりの午後。

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