神経接続

タイトルをみて、”え?”と思った方、多いのではと思いますが、ある意味正解です!

なぜなら私も”今感じていることを伝えるにはこういう表現しかない”けれど、
はて、これでわかるだろうか・・・なんて思うから!

神経接続。

なぜこのタイトルになったか、というと、
最近、英語でかなりコンセプチュアルな話をしたときに、
ちょっとアップアップな自分を発見したから。

日本語でも”概念的な話”はそれなりに難しかったりするのですが、英語の場合は、しかも国籍や文化の異なる相手とお話をする場合、例え話や共通のネタ(文化的・背景的な)ものが異なるなど、”通常、日本語で使うような話法”が使えないことも多く、当然english-wise / international-wiseの話法をしなければなりません。

ミラノに住んでいた時は複数の国籍の人たちと同席することなんて日常茶飯事。
同じ席でイタリア語・英語などが混じり合う感じで過ごすことも普通にあったので、英伊日まじりのconversationも全然問題なく、海外滞在時は実に色々な”場”を楽しめたのですが、Covitー19の影響で3年ほど海外に行けず、また、日常的に外国語を使う状況にないと一体自分の外国語神経がどうなるか・・・それを痛いほど思い知った!・・・というのが、上記タイトルにつながっていく・・・というわけです。

知っているはずの単語が出てこない。

さらさらと言えるはずなのに音がバグる
(アクセントとかイントネーションとか文章全体のどこを強調するか、とか)。

または、頭では分かっても筋肉がtrainedされていないから、
発音と発声がおいつかない・・・、とか!

あーーーもう!!って、漫画で頭をくしゃくしゃ!!ってやるシーンがありますが、まさにあれをやりたくなるほどに自分の体と外国語を話す言語野?の神経の接続がおかしい・・・どこかバグっている・・・・・・だからイライラする!みたいなのを久しぶりに体験したのですが、そうするとやはり、”伝えたいのに伝わらない”=小さい子供が癇癪を起こす、なんなら赤子なら泣く!みたいな、ああいった感情に近い不思議な苛立ち?みたいなものを感じるわけです。
またそれと同時に、”ここで折れてなるものか”みたいな、
ちょっと負けん気が刺激されるような、そんな不思議なmixedな感情を感じたりもして・・・。

最初にフランス語を学んだ時、また、イタリア語を学んだ語学学校などで体験した
アレに近いかなと思ったりもしたのですね。
とはいえ、冷静に考えるとその時は”まだ学ぶ前”だからフラストレーションがかかるのは当たり前。
ただ、今回のものは習得済みのものが”でてこない”ということに起因する苛立ちなので、若干シチュエーションは異なります。

うーむ。
まぁ、簡単にいってしまうと、
要するに”さびついている”ということなのでしょうけれど、そしてその自分に苛立っている(錆び付かさせてしまったから)ということでもあるのでしょうけれど!(ダブル事象に苛立つ!w)

とはいえ、その事実をそのまま受け止めるのもなんだかショック&シャクなので、
久しぶりに -これから海外に行くことも増えるだろうし- 真剣に言語学習を再開というか、コミュニケーションスキルの向上に努めたいと思ったりもしています。

・・・というなんだかよくわからない投稿になったのだけれど、よいのかな・・・まぁいいか!

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