2008_2023

山羊座冥王星期間について振り返ることが増えてきた。

冥王星という破壊と再生の星が山羊座の部屋に入ったのはタイトルにある通り、2008年のこと。

そして2008年はいわずもがな、誰もが知る出来事”リーマンショック”がおきた年だ。

時代は繰り返すなんていうが、入り口で起きたことは出口でも起きやすいというのが星世界の特徴なのかとも思うが、今日、ニュースで”シリコンバレー銀行”が経営破綻したのだということをきいて、”まさに!”だと感じた。

全米で二十位前後の規模をもつ銀行とのことなので”リーマンブラザーズ”ほどの規模感はないので、かつてのような大ショックは起きないだろうとされているが、はたしてどうだろうか。

そして、最近だとchatGPTやAIのあれこれや、アバターに各種配信などのアプリケーションの台頭にと、tech-revolutionが進んでいるのがとても興味深く、実は静かにそのトレンド・台頭・諸々をウォッチしている。

今月末から冥王星水瓶座時代となり、以前どこかでお伝えしたように(したっけ?)「gafa(m)なる、5強とされている国家よりの強い力をもつ企業連」の時代、5社の教皇たちとその王座についても、彼らの製品を日常で使っている1個人として、これからも彼らの動向や株価などなどから目が離せないと思っているが、彼ら自体がこれからの世界軸である「冥王星水瓶座の威をもろにくらいそうな企業ばかり」なので、さてさてこれから市場は世界はいったいどうなっていくのやら・・・。

(個人的には・・・ゴニョゴニョ・・・と思っている)

“2008_2023”への 1 件のコメント

  1. H より:

    2008年。まだ、スマートフォンを持つ人が珍しかった頃ですね。
    GAFAMに影響がありそうというのは、”too big to fail” 文化の終焉なのでしょうか。GAFAMの全てがあるアメリカ西海岸は、”pay it forward”文化が色濃い印象があります。
    リーマンショックやシリコンバレー銀行の破綻からの流れにみられるマネーゲーム的なものがなくなっていき、まだ何かわからない、もっとみんながしあわせな気持ちで生きていけるような何かが生まれたらいいなと思います。

    「破壊の後には再生がある」と言われて「そうよね」と静かに強く明るく受け容れられるほど、破壊されているさなかで「これを超えて、もっとよくなっていこう」と思えるほど、人は強いのか。
    リーマンショックであれ、東日本大震災であれ、今回の破綻であれ、「そうよね」と受け容れられるのなら、振り返って「あのことがあって、今がある。今思えば起こってよかった」と思えるのなら、それは渦中にいないからか、何かが幸運だからだろうと思います。
    とはいえ、渦中にいないか、何かが幸運か。そのどちらかに当てはまることも多いだろうと思います。気づきにくい幸運に気づきたいと思います。そのときに、何かにありがたいなぁと思えたらいいなと思っています。再生にたどり着けない人たちを責めることがないようにしたいなと思います。

    今年のアカデミー賞授賞式で、”Everything Everywhere All at Once”で受賞したキー・ホイ・クァンが「アメリカにボートに乗ってやってきて、難民キャンプで過ごした自分がここにいる。映画の中にしかないと思っていたアメリカンドリームが実際に自分にこうして起こった。みなさん、夢を持ち続けてください。」とスピーチしていました。
    破壊の後の再生が明るく素敵なものになる人たちがたくさんいてほしいと願っています。

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