都会の青空を眺めて

突然ですが、澄み渡った冷たい空気がダイレクトに感じられる冬の東京の青空が好きです。

毎日一度は空を眺めないとどこか落ち着かないような気がするのは、風サインが強いせいなのかもしれません。一年中どんな空の色にもその季節らしさが感じられますが、真冬の晴天の寒い朝の空の気持ちよさは格別です。窓を開けて澄み切った真っ青な空を眺めながら換気すると、冷たい空気が入ってきて、あっという間に目が覚めてスッキリするのです。寒いけどベランダで少しだけストレッチをして深呼吸すると、身体の中の空気もすっかり入れ替わって一日が始まるぞという感じがしてきます。

空が見えるところなら大自然でも良さそうなものですが、なぜか都会の空が落ち着くのです。スイスのアルプスで見た景色や水平線が広がる湖畔の景色なども筆舌に尽くしがたい美しさでしたが、大自然を前に人間の無力さやちっぽけさを感じるよりも、都会で人の気配を感じつつもお互いに干渉せずに適度に個でいられる感じが風サインには心地よいのかもしれません。

ちなみに、私がモヤモヤするときに決まってやるのは、家の窓拭きとカーテンの洗濯。窓の曇りは思考の曇りとばかりにまず窓を綺麗にすると、視界がクリアになって先の見通しも立ってくるような気がするのです。これは私にとっては開運行動のようなものなのかもしれません。

もしかしたら水サインが強い人は水回りを掃除したり水槽を置いたり、火サインが強い人は火力の強いガスコンロで料理をしたりキャンドルを灯したり、地サインが強い人は片付けをしたり植物を育てたり、といったそれぞれのとっておきの開運行動があるかもしれませんね。

そんなちょっとした工夫も取り入れながら、2023年も心地よく過ごしたいものです!

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