素直は技術!

人間素直が一番!とか、
素直なのが結局は得をするよ!

などと聞いたことはきっと皆さんあると思いますが、

あれって実は”人が生まれた瞬間から持っていて途中で曲がっていくのか”、

それとも”最初から素直だったりそうじゃなかったり・・・ただ、人生の過程で会得していくものとして素直になれるのか”、・・・・どちらか、わからなくなるときがあります。

素直な人って、「小さい頃からそうだったよ」っていう人もいれば、「途中から開眼!した」人もいて、また、もちろん、ずっと素直じゃない人もいて、ところどころでヘソを曲げる人もいるw。

さらに、素直という解釈をちょっとだけ広げさせていただくと、

ABと聞いただけなのに、
それにCをつけたり、ABCマートになったり、ABCストアになる人もいる。

言った本人はAB型のつもりだったかもだし、
音違いで、エビフライだったかもだし、えびせんだったかもしれないのに。

気が利くというよりも、”尾鰭腹鰭”がつく、というイメージで、話を膨らませるなり、あることないことが”元の話”にくっついて、へんてこりんな理解になってしまう・・・という、巷でよくある、あれですね!

というかこれこそ↑”素直”ということをだいぶ拡大解釈している典型例で、ブーメランのような気もしないでもないのですが、いずれにしても素直であること、真っ直ぐ受け止めること、あえていうなら、”ちゃんと受け止めること”は技術だなぁ・・・と最近よく思うし、そう思わされることにそれなりの頻度で出会しているというわけです。

そうやって考えると、私も、過去には大量の”素直じゃなかった場面”とか”ひねくれていたとき”とかが思い出されるので、やっちまった黒歴史はたんまりあるのですが、それを恥ずかしいと思うからこそ、もうあれはすまい!と心掛けられるのです、はい。

そうやって考えると、素直、ちゃんと受け止めるって難しいですね。

精進精進。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です